パワースポットって色々あるけど、どれが本物なの?
運気をあげたり、エネルギーをたくわえたりするといわれているパワースポット。
ただ、実際には神社もあれば山もあったりと、色々な場所がパワースポットという名前がついています。
「どんな種類のパワースポットがあるの?」
など、パワースポットの基本をおさえておきましょう!
そもそもパワースポットって何?
大地にも気の流れが強い場所や、気が集中して噴出している場所があります。出ている気の種類も異なります。それらの気を受けることで、まるで大地からの気功治療を受けているかのように、心と身体と魂が何らかの変化やメリットを受けることができる場所
-若月佑輝郎 著「このパワースポットがすごい!」より
生命のエネルギーとなる「気」が自然にもあり、気が強い場所に行くことで、私たちの心身が癒されたり・元気になったりできる場所のことです。
神社やお寺だけでなく、自然の場所にもパワースポットはたくさんあるのです。たまたまパワースポットに神社が多いだけのこと。
パワースポットに行くと、どうなる?
パワースポットの効能
・生きるエネルギーが強化される
・病気に対しての、自己回復力を向上させることができる
・マイナスエネルギーを浄化することができる
・肉体、精神の浄化を図ることができる
・癒し、リラックス効果を得ることができる
「リフレッシュ、リラックス、エネルギーがわく」といった効能が、どのパワースポットでも共通して期待できることです。
また、自分の運気を上げる(恋愛運・金運・仕事運)ために、特定のパワースポットに行くというのも一つです。
実際に行くと、どんな変化を感じる?
人によって“体がポカポカした”とか“涼しい、ひんやりした”などと、感想はさまざまです。
-「パワースポット」の不思議な効能について、江原啓之が解説(以下、同じ)
ひんやりしたり涼しく感じたりするのは、強い神気や霊気を感じて浄化するから。お祓い的な“気”。体がポカポカするのは、自分自身の魂に共鳴して、オーラが増すから。人によって感じ方がさまざまなのではなく、人によってそのときの効能がさまざまなのです。
気の強い場所に行くことで、体に何らかの変化が現れることが多いようです。
パワースポットの種類
●神社・仏閣
●霊山(山岳信仰の対象となった山)
●温泉、湧き水、水蒸気、ガス、溶岩、火山など、地中からの物質が出ているところ。
●電磁場のあるところ
●滝や森林など、マイナスイオンが大量に発生しているところ。
●龍穴(風水でいう大地の気が吹き上がるため繁栄される土地)上にある建物
-all aboutの記事より
神社以外にも、いろいろな場所がパワースポットとしてあります。
さいごに
パワースポットを訪れる目的は、「旅行がてら」というソフトなものから、「しっかり参拝する」という本格的なものまでさまざま。
人それぞれに目的や楽しみ方があって良いものですし、「こうでなければいけない」という決まったものもありません。
ただ、パワースポットで神社など神聖な場所を訪問する際は、最低限の節度は守りたいものです。
話のネタに訪問するのは悪いとは思いませんが、「写真をとるだけで素通り」ではなく、「鳥居や本殿を散策したり、お参りをする」など神社に対する敬意をもって訪問することが大事だと思います。