神社の「鳥居」。大きなものもあれば、小さいものもあります。
中には「えっ?誰がくぐれるの?」と突っ込みを入れたくなる『ミニマムな鳥居』が九州にあります。
一体どんな鳥居なのか、紹介したいと思います!
どこにある神社?
実は「ミニ鳥居」は、九州に2箇所あります。
●長崎県にある「淡島神社」
●熊本県にある「粟嶋神社」
淡島神社(長崎県)
本殿の側に、ちょこんと並べられた3つの鳥居があります。
わずか30センチにも満たない鳥居のサイズ。幼稚園児くらいの子供がくぐれるくらいの大きさです。
ちなみに、女性は3つすべてをくぐることで「安産」「良縁に恵まれる」のご利益があるといわれています。
粟嶋神社(熊本県)
熊本県の「粟嶋神社」にも、30センチに満たない「ミニ鳥居」があります。
こちらは「日本一古くにできた」ミニ鳥居という特徴があります。大きさは長崎と同じくらいなので、日本一かどうかは不明です。。
ミニ鳥居をくぐることで、「安産」「良縁に恵まれる」「厄除け」などのご利益があるといわれています。
同じ名前の神社がたくさんある
淡島神社・粟島神社・粟嶋神社、粟嶌神社、などと同じ読みで漢字が違う神社があります。ややこしいですね・・
実際に参拝した人の声
インスタ
淡島神社(長崎県)
普通の鳥居もあります。
場所
都道府県:長崎県
住所:〒859-1301 長崎県雲仙市国見町神代甲506−1
粟嶋神社(熊本県)
場所
都道府県:熊本県
住所:〒869-0403 熊本県宇土市新開町557