平成最後の年は、かつてないほど災害が続いた年でもありました。
日本のどこにいても「安全な場所」など、ないのかもしれません。
もちろん、防災に関する備えも必要ですが、「防災を祈願する神社」でお参りをしてみてはいかがでしょうか。
東京にある、「防災の神様」を祭った神社を紹介します。
どんな神社?
東京にある「愛宕神社(あたごじんじゃ)」と呼ばれるスポットです。
東京23区内で一番高い「愛宕山」の頂上にあり、たどり着くのは体力がいる場所にあります。
全部で86段もある石の階段の先に、鳥居が見えてきます。
都会のど真ん中にあるにもかかわらず緑に囲まれていた高い場所にあり、神秘を感じさせます。
防災の神様
主祭神(しゅさいじん)として、火産霊命(ほむすびのみこと)という防災の神様を祀っています。
他にもいろいろな神様(主祭神(しゅさいじん)以外の神)を祭っていることからいろいろなご利益があると言われています。
主な御利益
●防災
●恋愛や結婚、縁結び
●仕事運、出世運のアップ
その他スポット
出世の石段
鳥居につながる、86段の石の坂を「出世の階段」と呼びます。(別名:男坂)
この石の階段を上ることで出世するという言い伝えがあるのです。なかなかの傾斜なので、昇るのは一苦労しそう。
ちなみに、愛宕トンネルからエレベーターで上に行くこともできたり、ゆるやかな「女坂」もあります。
招き石
境内にある「招き石」をなでると、「福」が身につくと言われています。
愛宕神社の実際の様子
インスタ
場所
都道府県:東京都
住所:〒105-0002 東京都港区愛宕1丁目5