私たちが知っている森とは違う光景が、ニュージーランドにはあります。
森の地面を彩るのは、土か緑の植物。緑が広がる光景は「癒し」になりパワーをもらえます。
ところが「rata forest」と呼ばれるニュージーランドの森は「赤」。
まるで赤いじゅうたんを敷き詰めたかのように、見事な色が艶やかに広がります。
緑と赤のコントラストが織りなす、神秘な光景。
日本で見られる「紅葉」とも違うインパクトが、そこにはあります。
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"赤いじゅうたん"の正体は?
赤く染まって見えるのは「ラタ(Rātā)」と呼ばれる”樹木に咲く花”のこと。
ニュージーランドでは、もっとも有名な木の一つ。
ラタの木は数年に一度しか花をつけないといわれているため、ラタの「赤いじゅうたん」がある光景は希少なのです。
参考:Rātāの木について
実際の光景
画像:http://mikewilkinsonphotographer.comより
#Rata #Forest in #NewZealand. So #beautiful and a little #weird especially the red color of Moss. pic.twitter.com/937MGIKrzP
— Alexandra Roy (@AlexandraRoyEnv) 2017年9月27日