(画像:just viralより)
森というと当然、あたり一面に広がる木々の緑。
ところが世界はまだまだ広い。私たちが「常識」と思っていることが「非常識」になるかもしれません。
写真を見ていただくとわかると思うのですが、私たちが知っている「森」はちょこっとだけ。
あとは山のような、"ものものしい"光景が視界全てに広がっています。
マダガスカルにある「tsingy forest」について、紹介したいと思います!
ナイフの森で有名な森
「マダガスカルって、そもそもどこ?」と思う方も多いのではないでしょうか。
アフリカ大陸の右下にある「小さな島」がマダガスカルなのです。
ナイフの正体は何?
まるで剣山のようにとがった山々ですが、これは「石灰岩」という岩でできています。
石灰岩とは、水中にいる動物の骨や殻が詰まってできたものなのです。
ちなみにtsingyとは、『裸足で歩けない場所』のことを言います。
息絶えていった生物と、新しく生まれる木々が織りなす森は、国が保護・管理をする「国立公園」でもあるのです。
(名前:ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区)
ちなみにこの「森」には、観光客も「登る」ことができます(!)
実際の様子
ツイッター
The stone forest of Melaky Region, Madagascar. The local name of this place is 'Tsingy' which translates to 'where one cannot walk barefoot'. pic.twitter.com/x6PBEZYmLx
— Nature is Scary (@TheScaryNature) 2018年7月27日
This fascinating rock forest Tsingy de Bemaraha is hidden in Madagascar and is part of UNESCO World Heritage. pic.twitter.com/inI86mZ94k
— Stéphane Bergès (@Revizorsb) 2017年11月24日
Tsingy de Bemaraha, also known as the 'Stone Forest' of Madagascar. pic.twitter.com/2MiUfCce32
— Africa in Pictures (@AfricaInPix) 2017年1月7日
Wow!....a stone forest!....great photograph!! RT@dokbr Tsingy de Bemaraha Stone Forest, Madagascar. pic.twitter.com/SpdP1SEj8V
— Swaminathan P (@swami2005) 2015年6月27日